従業員の
ボランティアマインド支援

各拠点で、従業員のボランティアマインドを後押しできる活動に取り組んでいます。今年度は社内報で各拠点の社会貢献活動を紹介し、グループ内で取り組みのアイデアや社会貢献に向き合う姿勢を共有する機会も設けました。

日本国内

学ぶ機会をプラスし、「もったいない大作戦」をパワーアップ

前年度、国内全拠点が一丸となって「もったいない大作戦」を実施しました。これは、従業員の家庭にある使わない物品を会社で回収し、NPO 法人もったいないジャパン様を通じて必要とされる方へ寄贈する取り組みです。前年度も多くの物品が集まりましたが、今年度はこの取り組みを継続するにあたり、従業員の「社会に貢献したい」という気持ちをもう一歩後押しできるよう学ぶ機会を設けました。「社会貢献はしたいが、何から始めたら良いのか分からない」「寄贈した物品はどのように役立っているのか知りたい」といった従業員の声に応え、同NPO 法人代表・山本様より実体験を交えた講演会を計4 回実施していただき、42 人の従業員が参加しました。その後、国内全拠点で計7 回実施した「もったいない大作戦」では、前年度を上回る数の従業員が積極的に物品寄贈を行いました。

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講演会の様子

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外貨、絵本、おもちゃ、衣服、日用品などが集まりました

Comments外部パートナー団体様・担当者の声

支援を必要とする方々のニーズから回収品目を検討したり、活動が浸透するよう講演会を実施したりと、非常に熱心な取り組み姿勢を持つ企業と協業することができ、嬉しく思っています。

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NPO法人
もったいないジャパン

理事長 山本 高大 様

今回のような講演会は初めての試みでしたが、無事「もったいない大作戦」の盛況につながり大変嬉しく思います。引き続き従業員の皆さんが「社会に対してできることはないか」を考えるきっかけになるような機会を設けていきたいと考えています。

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総務部

芥川 亜美

バンコク

ペットボトルごみをゼロに!従業員を巻き込むスローガンコンテストを開催

バンコクにある技術サポート拠点ASEAN TSCでは、今年度から所内で出る飲料用ペットボトルごみをゼロにする取り組みを開始しました。そこで、この取り組みがより従業員に浸透し、行動に移されるよう、所内で「0%ペットボトル活動」のスローガンコンテストを開催しました。多くの従業員が楽しんでこれに参加し、優勝作品はポスターとして所内に掲示されています。実際にASEAN TSCでは、今年度7月末から従業員は自身のコップやボトルを持参、お客様にはグラスでお水を提供し、ペットボトルごみゼロを実現しています。

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従業員が考えたスローガンを所内に掲示

ファーミントンヒルズ

野生動物保護のため物品を寄贈

野生動物を保護する団体でボランティア活動をしている従業員の呼びかけに応じ、他の従業員から動物のおもちゃやおやつなどの寄贈品が集まりました。集まった物品は団体を経由して野生動物のシェルターに配られました。

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その他の取り組み

台北&高雄

チャリティーランに従業員の家族を含む24人が参加

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従業員が不要になった靴、衣類、カバンなどを募り、それらを必要とするケニアの子ども達へ寄贈

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バンコク&パトゥムターニー

タイ赤十字社を通じて被災地、貧困地域へ物品寄贈と寄付を実施

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クアンタン

従業員からの寄付金(日本円換算約5万円)で食料品を購入し、地域の支援を必要とする人々へ寄贈

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工場入口に設置した募金箱

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物資寄贈の様子