取組事例Our Approach
2025
【動画あり】制振性を音で比較!長繊維セルロース強化PP vsガラス繊維強化PBT
当社では、「長繊維セルロース30%強化PP樹脂 PLASTRON® LFT RA627P」が低密度、高弾性であり、かつ優れた制振特性を持つ材料であることを2025年2月に取組事例ページでご紹介しました。
今回は、その制振特性を音で実感していただくための動画を制作しました。この動画では、ガラス繊維30%強化PBT樹脂との比較を音とその波形で示しています。ぜひご覧いただき、違いを体感してください。
制振特性を音で確認してみました
PLASTRON® LFT RA627Pの特徴
・バイオマス材料であるセルロース繊維を30%複合したPP樹脂であり、また製造工程の工夫により従来品よりも環境負荷低減を実現した新グレードです。
・低密度、高弾性であり、かつ制振特性に優れており、スピーカー振動板をはじめとした音響機器部品、EVのモーター周辺部品、ヘッドアップディスプレイ筐体や各種ファンなど、振動にさらされる部品への使用に適しています。
PLASTRON® LFT RA627Pの詳しい情報については、以下リンクのページで詳しくご紹介しています。ぜひ、併せてご覧ください。
◆ 制振性に優れた環境配慮型PLASTRON® LFT新グレード販売開始
~音響機器部品や産業機器部品の制振対策と軽量化・高剛性を実現します~
【関連情報】
◆ 長繊維強化熱可塑性樹脂 PLASTRON® LFTの製品一覧